先週は2日ほど風邪で学校を休みました。これから受験なんでもっと気をつけないと・・・。
今日ちょっとTVでバレーを見てました。あー懐かしいな・・・とか思いつつボーっと見ているといろんなことを思い出しました。
中学校の時はがんばってたなぁとか。
ある試合で(一応)エースでキャプテンだった俺はバコバコとスパイクを打ったのだが全く決まらない試合があった。しかし相手の攻撃力もしょぼかったので途中までは五分五分の試合だった。そこで見るに見かねた顧問がタイムアウトをとる。
(顧問)お前、わかってないなぁ・・・
(俺)え?何がですか?
(顧問)・・・相手ブロック0枚か1枚やろ!そんなもんスパイク打ってもとられるに決まってるやろうが!!!
・・・確かに。悔しいがその通りだ。よってためしにフェイントをやってみる。前はがら空き、後ろはしっかりレシーブ体制=面白いほど決まる。形勢逆転。そのままそうやって攻めてると、試合がもう終わるところでまた顧問が口を挟む
(顧問)お前はわかってないなぁ・・・。
(俺)え?何がですか?
(顧問)次の試合があるから今のうちにスパイク打って慣らしとかなあかんやろうが!!!
・・・知らねぇよ。試合とかになったらいっぱいいっぱいなんだよ。指示しろよ。そういえば昔はこうやって変なことで怒られたことがよくあったな。
試合といえばそういえばこんなこともあった。ある試合で、コレに勝ったら決勝リーグに残れるって試合で相手に1セット取られたあとのセットで点数は23−24で負けている。こっちは俺、異常なまでの絶好調。相手よりもスパイク力では俺一人で断然勝ってた。しかしこっちは年下が3人、しかもそのうち微妙なのが2人入っていた。よってそのミスで負けていた。俺の気持ちとしては
(今日の俺はなぜか絶好調だ!どんなボールでもいい、とにかく俺にセッターがトスを上げてくれれば何としても決めてやる!!!)
って感じだった。無理もない、その時の俺のスパイク決定率は70〜80%くらいだったと思う。しかも顧問いわく、相手のブロックの上から叩き落してたそうだ。確かに、ブロック無視して打って決めてたしね。
しかしまぁなんせあと1点で負けなわけで、なんとしても止めないとって感じだった。サーブ権はこっち。サーブは・・・よし、入った。相手のスパイクだ、なんとしてもブロックで止めたい、最低でもワンタッチで取りやすいボールにせねば、よーし、醒スペシャルブローック!!!
よし!ワンタッチだ!!!ふんわりとしたボールが宙を舞う。ボールは実力が微妙な2人のあたりだったが、このボールなら大丈夫だ!!!よし、頼むぞ、決めてやるぜー!!!とブロックから着地して振り返ってスパイク打とうとしたところ・・・
トン、トントントン・・・
おーい!!!お前ら何お見合いしてるんじゃー!!!
このときはさすがに泣きました。あまりの悔しさに。かと思ってたらセット数とかで決勝リーグに残れてたり・・・。「なーに泣いてるの、キャプテーン」とさっきミスった奴に言われる始末。あのときの無言のパンチはわすれねぇぜ。威力は冗談程度でもどれだけ気持ちのこもったパンチだったか。
あれからはや3、4年。上に書いた顧問は今テニス部の顧問やってて、情けない姿です。あの人バレーしかできないだろうし。ミスった野郎は、その父親が高校の教師です。しかも・・・まぁこれ以上はやめとこう。
いろんなことを思い出した。面白かった。
今日ちょっとTVでバレーを見てました。あー懐かしいな・・・とか思いつつボーっと見ているといろんなことを思い出しました。
中学校の時はがんばってたなぁとか。
ある試合で(一応)エースでキャプテンだった俺はバコバコとスパイクを打ったのだが全く決まらない試合があった。しかし相手の攻撃力もしょぼかったので途中までは五分五分の試合だった。そこで見るに見かねた顧問がタイムアウトをとる。
(顧問)お前、わかってないなぁ・・・
(俺)え?何がですか?
(顧問)・・・相手ブロック0枚か1枚やろ!そんなもんスパイク打ってもとられるに決まってるやろうが!!!
・・・確かに。悔しいがその通りだ。よってためしにフェイントをやってみる。前はがら空き、後ろはしっかりレシーブ体制=面白いほど決まる。形勢逆転。そのままそうやって攻めてると、試合がもう終わるところでまた顧問が口を挟む
(顧問)お前はわかってないなぁ・・・。
(俺)え?何がですか?
(顧問)次の試合があるから今のうちにスパイク打って慣らしとかなあかんやろうが!!!
・・・知らねぇよ。試合とかになったらいっぱいいっぱいなんだよ。指示しろよ。そういえば昔はこうやって変なことで怒られたことがよくあったな。
試合といえばそういえばこんなこともあった。ある試合で、コレに勝ったら決勝リーグに残れるって試合で相手に1セット取られたあとのセットで点数は23−24で負けている。こっちは俺、異常なまでの絶好調。相手よりもスパイク力では俺一人で断然勝ってた。しかしこっちは年下が3人、しかもそのうち微妙なのが2人入っていた。よってそのミスで負けていた。俺の気持ちとしては
(今日の俺はなぜか絶好調だ!どんなボールでもいい、とにかく俺にセッターがトスを上げてくれれば何としても決めてやる!!!)
って感じだった。無理もない、その時の俺のスパイク決定率は70〜80%くらいだったと思う。しかも顧問いわく、相手のブロックの上から叩き落してたそうだ。確かに、ブロック無視して打って決めてたしね。
しかしまぁなんせあと1点で負けなわけで、なんとしても止めないとって感じだった。サーブ権はこっち。サーブは・・・よし、入った。相手のスパイクだ、なんとしてもブロックで止めたい、最低でもワンタッチで取りやすいボールにせねば、よーし、醒スペシャルブローック!!!
よし!ワンタッチだ!!!ふんわりとしたボールが宙を舞う。ボールは実力が微妙な2人のあたりだったが、このボールなら大丈夫だ!!!よし、頼むぞ、決めてやるぜー!!!とブロックから着地して振り返ってスパイク打とうとしたところ・・・
トン、トントントン・・・
おーい!!!お前ら何お見合いしてるんじゃー!!!
このときはさすがに泣きました。あまりの悔しさに。かと思ってたらセット数とかで決勝リーグに残れてたり・・・。「なーに泣いてるの、キャプテーン」とさっきミスった奴に言われる始末。あのときの無言のパンチはわすれねぇぜ。威力は冗談程度でもどれだけ気持ちのこもったパンチだったか。
あれからはや3、4年。上に書いた顧問は今テニス部の顧問やってて、情けない姿です。あの人バレーしかできないだろうし。ミスった野郎は、その父親が高校の教師です。しかも・・・まぁこれ以上はやめとこう。
いろんなことを思い出した。面白かった。
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