「萌え」体感

2005年8月5日 日常
皆さんは「萌え」という言葉を知っているだろうか?はっきりとした意味とかは分からないはず。これは実感しないと分かりません。今日は、それを実感した男の話です。

最近、何かと疲れてたので買い物に行って来ました。昼前の授業が終わって、次は6時間後の7時からなので、じゃあ気分転換&コンタクトとかCD買いに心斎橋に行くか、ってことで行って来ました。

まずはコンタクト・・・なに?処方箋?それなかったら買えないの?ふざけんな、じゃあもっとでかく書けよ。なんなら隣の眼科で?もういいや、ネットで買う。

ってことで諦めてCD買いに。商店街を歩いていたらやたらとゴスロリ、パンクが多い。なぜだ、と思ったら今日はガゼットのライブの日だった。。。あーいるいる、反ガゼだっけ?ああいうの着た人が。某ゲーセンがすごいことになってました。

楽器店行ったりして、某有名V系専門店?へ。。。やっぱり人が多い・・・。あの狭い店内に、こんなに人入れんじゃねーよ。俺はでかいリュック背負っていたのでキツイ。奥に行ったら通路に1人いるだけで出れない。そんなこんなでムカついて、チラシもらって違う店へ。

店?に到着。こっちは比較的ゆとりがある。まずチラシもらって、店を見回る。。。おお、今日は蜉蝣のイベントがあるのか。まぁどうでもいいけど。今日の目当てはガゼットの「蝦蟇」。ほかにも、シド、メリー、LAREINE、ドレミ團からなにか買おうと思ったり。

シドはないっぽい、メリーはけっこう残ってる。LAREINEもほとんどない。。。などと探していると店員がなにやらブサンボマスターについて話をしている。若い人とちょっと年が・・・の人の会話だった

老「なんだっけ?ブサンボマスターCD出るんだよね?あの「言いたいことがある」みたいなやつ」
若「そうそう、出ますよね」
俺(おい、それは「言いたいことも言えずに」だ!)
老「あの「顔がいい人が〜ムカつくんだ〜」とかいうのだよね」
若「面白いですよね、お笑い見に行きたいなあ」
俺(こら、それは「ムカつくんだぜ〜顔がいい男が〜」だ!全く、ビギナーは困るなぁ。)

などとツッコミを入れつつ、新譜コーナーへ。

ほう、ガゼットの特典はうちわ。ドレミ團は、直筆サイン&手形&写真付色紙?へぇー、変わってていいなぁ。じゃあ、コレ・・・ん?サディ?ドレミと値段一緒で3曲?むむむ、1曲多いじゃないか。。。しかもカッコいいぞ、こいつら。けど、かなりの数あるしなぁ。特典つくのかわからんし・・・ハズレだったらいやだなぁ。ドレミはある程度よさそうだからなぁ。。。

などと悩んだ結果、ドレミを買う。サディはまたきたときにあったら買おう。で、レジに。とりあえず積極的に情報を集めてみる。

俺「どっちも特典まだあるんですか?」
老「ありますよ」
俺「あ、色紙はランダムですか」
老「そうですよ」
俺「あの、サディって売れてるんですか?新人なのに」
老「結構売れてますよ」
俺「最近他に売れてる新人いますか?」
老「えーっと、どうだろ・・・ねーねー最近新人で売れてるのあるっけ(若い人に聞く)?」

若「アリス九號. !(超即答)って新人じゃないか、ハハハ」

・・・この店員・・・すげぇ背が低い。しかもけっこう可愛い。あんまり派手じゃないし。なんだろう、この感じ。可愛い、きれい、好き、惚れる、なんかいろんな感情が・・・こ、これが、あの

萌え』というやつか!!!

やべぇ、あの店員やべぇ。アリス九號. と即答したからには好きなのかな?そういえば、あんまり俺は好きじゃなかったような・・・いや、一度聴きなおそう。きっといいはずだ(おい)。顔は間違いなくカッコいいし、実力がないとか言われてて、俺もそう思ってたけど・・・とりあえず、聞きなおすか。

ってことで、不思議な感覚、これが萌えです。

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